西東京市の谷戸校では政府が緊急事態宣言の準備に入った当日より、全塾生の通塾を控えてもらう措置を取りました。
同時に、宣言が出た翌日より、オンラインでのライブ授業へ全面移行しています。
塾生とその保護者の皆さまには、多大なるご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
当初は至らぬ点があり、厳しいご指摘があることも覚悟していました。
しかし、否定的なご意見は今のところ1件もいただいておらず、むしろ好意的なお言葉を多数いただいたことには感謝するばかりです。
頂戴しているご厚意に御礼の言葉を並べるよりも、授業で還元していくことが本筋だと心得ております。
オンラインだからということを言い訳にせず、ひとりひとりの「なるほど」「わかった」「できた」を大切に、質の高い学びの機会を継続していく所存です。
今週はオリエンテーションや授業を通して、トラブルシューティングを洗い出し、推奨環境やよくある質問をまとめました。
ご報告を兼ねて、塾生の保護者の皆さまへはメールにてフィードバックさせていただいております。
その文面に具体的なことは記載しておりますが、来週以降、一層のコンテンツ拡充を予定しています。
e-Learningは私の前職での専門分野であり、世界のトレンドを常に見てきました。
ですから、「ただオンラインライブ授業をやるだけ」で終わらせるつもりはありません。
プログラミング教育が必修化することですし、せっかくの機会だとポジティブに捉え、塾生のITリテラシーを向上させるためにも余すことなくアウトプットしていきます。お楽しみに!
コロナ禍はゴールデンウィーク明けに収束するとは残念ながら考え難いです。
そのため、緊急事態宣言の解除後も「通塾」と「オンライン」をご家庭で選択できるハイブリッドで、中長期的に運用できる授業設計を心掛けました。
今後もPDCAを回しながら、随時アップデートして参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より
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