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安全に暮らすために。

3月も半ばとなり日中はコートが必要のない日が増えてきました。この時期は毎年4月からの新生活に向けて、様々な準備をしている方も多いと思います。

さて、皆さんは引っ越しをされたことがありますか。新居を選ぶための基準は多数あります。

例えば

①駅からの立地。

②間取り、家賃

③商業施設が近くにあり利便性がよい。 などが考えられると思います。

私は何度か引っ越しをしてきて、上記にあげたもの以外に必ずハザードマップや地形図を確認してから新居を決めるようにしています。実は私が最初に引っ越した住居は上記の3点を満たして非常によい物件でした。しかし、地形図などを確認しなかったため新居を中心に寺院に囲まれてしまっていました。その結果新年を迎えるときに四方八方から除夜の鐘が聞こえてきました。

また、ハザードマップで確認すると地震、川の氾濫など様々な自然災害の被害がある地域でした。

ハザードマップとは火山の噴火や洪水などの自然災害による被害の可能性や、災害発生時の避難場所を示した地図です。日本は自然災害の多い国なので各都道府県や市町村でハザードマップが作成されています。

実はこのハザードマップ中学校の地理で勉強します。学校の教科書に掲載されているため入試問題にも出題される可能性はあります。

地形図に至っては毎年必ず都立の入試問題に出題されています。

地形図・ハザードマップともに暗記して適切に演習をすることで必ず得点を取ることができます。しかしこの単元に苦手意識を持っている方が指導をしていて多数いると感じています。

ベストでは入試に出る単元はもちろん、社会に出ても役に立つ知識を植え付けていきます。大人になっても使える知識を身に着けませんか。

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