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中学3年生の1学期の成績はかなり重要!!

都立高校入試では中学3年の2学期の学校成績が点数化され、入試当日の得点と学校成績の合計点で合否が決まります。しかし、実は中学3年の1学期の学校成績もかなり重要なのです。中学3年の1学期の成績は都立の滑り止めとなる私立の併願校を決める際に非常に重要な役割を持ちます。

多くの私立高校では併願試験を受けることができる基準を高校ごとに内申点(学校成績)で決めています。併願試験とは都立高校を第一志望として受験し、私立高校は滑り止めとして受験できる制度です。この学校ごとの基準を満たしていなければ併願優遇を受けることができない、ということになります。早い人は中学2年生ぐらいから見学をしていますが、3年生が本格的に私立の併願校を選ぶために見学したり個別相談に行ったりするのは8月から11月ごろにかけてが多く、決定は12月上旬までとなりますので、そこで使う学校成績は中学3年の1学期の成績となるわけです。

GWをどう過ごすかにかかっている

GW明けに多くの中学校の中間テストが控えています。受験生は「やった、休みだ」と呑気に遊んでいる場合ではありません。もう受験競争はすでに始まっていることを自覚すべきです。中学3年の2学期が重要なことはわかっているので、そこで頑張るのは当たり前です。また、みんなが頑張っているときに同じように頑張っても評価はあまり上がらないでしょう。中間テストは範囲もそれほど多くはありませんし、5教科です。1学期に学校成績を1つでも多くあげられるように目標点数を決めて頑張りましょう。

ベスト自修館のテスト対策

ベスト自修館ではいろいろなテスト対策を行っています。なかなか家で集中して勉強できない、ゲームをしてしまう、YouTubeを見てしまう、というような人は土日のテスト対策勉強会や自習室を利用しましょう。また、学年ごとに各学校のテスト範囲に合わせた定期テスト対策ゼミも行っています。どんどん利用して学校成績をあげましょう。

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