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やる気を引き出す定期テスト後の声かけ

こんにちは!塾長の佐々木です。清瀬市内の一学期末テストは7月4日で全て終了しました。最後までテストがあった清瀬第四中と清瀬第五中の皆さんも、そろそろすべてのテスト結果が返ってきたことだと思います。お子様のテスト結果はいかがでしたでしょうか?

今回はお子様のやる気を引き出すための定期テスト後の声かけポイントについてまとめました。保護者の皆様の声かけがお子様のやる気に大きく影響します。次のテストに向かうお子様のやる気を引き出すために、ぜひご一読ください。

全力でほめる

お子様のやる気を引き出すためにはまずほめることが大切です。ほめる、ほめる、とにかくほめましょう!高得点をとった時のやる気を次回のテストまで継続していくためには、高得点をとった時の心地よさをお子様に覚えていただくことが大切ですから、保護者の皆様も全力でお子様をほめてください。

お子様はほめられたと思っていません

「お母さんと私、どっちがテスト良かったねって言ってくれる?」と生徒に聞いてみたことがありますが、8割の生徒は私の方だという回答でした。というわけで、多くのお子様はほめられたと思っていませんから、テストの点数が上がった時は保護者の皆様も素直にお子様を褒めてあげてください。

お子様のやる気を下げる言葉

せっかくテストの点数が上がったのに、お子様のやる気を下げてしまう言葉もあります。

  • 「よかったね」の一言だけだった
  • 「数学は上がったけど、英語は下がったじゃないか」と言われた
  • 「やっと80点以上にならなきゃ意味がない」と言われた

大人でも子供でも、良い結果が出たときに正当な評価を与えられなければやる気がなくなってしまいます。ほめられてうれしくない人間はいませんから、保護者の皆様におきましては「素直にほめる」ことをおすすめします。

おわりに

「でも、うちの子の成績表にほめるところなんてないよ」

というのも保護者様からよくいただくお言葉です。そのような場合は、ぜひ学習相談にお越しください。入塾を前提としていらっしゃらなくても構いません。その際はお問い合わせページからのご予約と直近のテスト問題、お子様の解答用紙をご持参ください。お子様のやる気を引き出すために、全力でほめて、次のテストのためのアドバイスをいたします!

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