ブログ

東久留米総合高校の広報委員会を取材してきました(2025_5月)

自称、清瀬市で一番高校入試情報に詳しい塾長の佐々木です!個人的に大注目している、東久留米総合高校の広報委員会を取材してきました!

東久留米総合高校ってどこにあるの?

清瀬駅から自転車で約10分の場所にあります。清瀬市・東久留米市の方は自転車通学がメイン。電車の方は西武池袋線清瀬駅または東久留米駅からバスで約10分です。

なんで取材に行ったの?

私が東久留米総合高校の広報委員会に注目したのは、2024年4月29日の進学相談会です。(詳細はこちら)約20年間様々な合同相談会に参加していましたが、都立高校の生徒が合同相談会に参加しているのを初めて見て、非常に驚いたことを覚えています。そのような状況下で今年の東久留米総合高校の受験者が大幅に増加したため、秘密を知りたいと考えてお話を伺えないかと取材を申し込みました。

今年の東久留米総合の入試はどうだった?

今年の都立高校入試は、いわゆる高校授業料の無償化の所得制限がなくなったため、全日制の受験倍率は1.20倍となり前年比0.09ポイントの減少でした。そのような状況の中、東久留米総合は1.01倍から1.33倍へ0.32ポイント、実数で56名もの受験者増でした。地域密着の学習塾としては注目せざるを得ない人気ぶりでした。

どんな話をしてきたの?

こちら側からお伝えしてきたのは

  • 今年東久留米総合高校を志望した生徒の志望理由
  • HPが受験生や保護者にどのように見えているのか
  • SNSの活用

などです。6月以降SNSの投稿が活発になるとのことでしたので、ぜひフォローしてみてください。東久留米総合高校公式Instagram

逆に質問にお答えしたのは

  • 広報委員会の活動がどのように見えているか
  • 学校説明会の活動アンケートの課題点と改善のためにどうしたらよいか

などでした。昨年度の学校説明会に参加した受験生の保護者からのアンケートには厳しい声もあったようです。生徒主体の広報委員会としてどのような対応をするべきや、先生のサポートをどのように求めるべきなのかをアドバイスさせていただきました。

印象に残ったのは、自分たちの学校の良さをもっと知ってもらいたいという情熱と、同時に高校生として未熟な部分があることをわかって、真摯に改善に取り組もうという姿勢でした。

今回お話しした広報委員会委員長の生徒さんの任期は今年の夏の見学会までとのことでしたので、見学会の運営が改善されることと、活動が次世代の生徒に受け継がれていくことを願っています。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る