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国分寺高校の入試結果説明会に参加してきました(2025_7月)

自称、清瀬市で一番高校入試情報に詳しい塾長の佐々木です!2025年7月2日(水)に開催された、国分寺高等学校の入試結果説明会に参加してきました。一学期の学校説明会参加は国分寺高校で最後です。自校作成校10校のうち6校の説明会に参加しましたが、一人で6校の参加は地域で一番だと思います!

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国分寺高校ってどこにあるの?

JR中央線 国立駅北口からバスで10分 です。
清瀬駅から国立駅は、清瀬→秋津→新秋津→西国分寺→国立のルートが一般的で約30分で到着します。路線検索で調べると国立駅や鷹の台駅から徒歩のルートが表示されますが、30分近く歩くことになるのでお勧めしません。過去の国分寺生の話を聞くと、国立駅の駐輪場を借りて通学するケースが多いようです。駅から遠いことが短所であることは説明会の先生方のお言葉からも感じられました。

国分寺高校の特徴

国分寺高校は進学特別推進指校7校のうちの一つで、令和6年度より文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール(以下SSH)に指定されています。昨年度からの指定のため、SSHとしての活動はHPではあまり広報されていませんが、説明会では「BUNJI-SSH NEWS」の第1号が配布されました。今後広報活動が盛んになっていくでしょうし、これから国分寺高校を目指す皆さんはSSH指定の恩恵を受けられると思います。

進路状況の説明では全体的に国公立大学を志望する生徒が多くいる環境について語られていました。また、探究活動を通じて国公立大学の推薦入試の合格者が増えていて、昨年度は東京大学、京都大学、お茶の水大学などに合格しているとのことでした。一方で、指定校推薦の利用者は今春卒業性の場合1割以下で、国公立大学を第一志望とする雰囲気の学校であることは意識しておくべきでしょう。

国分寺高校といえば、合唱祭・文化祭・中夜祭・体育祭を4日連続で行う「木もれ陽祭」が有名です。高校3年生は4日間連続での行事に全力を尽くし、終わり次第全力で入試に向かうというのが代表的国分寺生の姿です。4日間の連続行事なので、特定の生徒に役割が集中することなく多くの生徒が活躍できることは国分寺高校の魅力だと思います。

おわりに

会全体やHPからは広報面にもっと力を入れていただければ学校の魅力をアピールできることのもったいなさを感じました。校長先生は今年赴任された方ですので、今後国分寺高校の魅力がもっと受験生に伝わるように改革されていくとよいと思いました。

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