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立川高校の塾対象学校説明会に行ってきました(2025_10月)

自称、清瀬市で一番高校入試情報に詳しい塾長の佐々木です!2025年10月22日(水)に開催された、立川高等学校の塾・予備校関係者対象の学校説明会に参加してきました。今年は都立自校作成校10校のうち、6つの説明会に参加しました。立川高校は5月と10月の年2回開催です!この日は今年一番の冷え込みだったので今年初めて上着を着て行ってきました!

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立川高校ってどこにあるの?

立川駅南口から徒歩で8分の場所にあります。
清瀬中・清瀬3中・清瀬5中の生徒は清瀬→新秋津→西国分寺→立川のルートで約45分。
清瀬2中・清瀬4中の生徒は新秋津に直接向かってから、同ルートで通う方が多いです。

小学生対象学校説明会について

立川高校では9月の文化祭と同日に小学生対象の学校説明会が行われました。当塾の生徒も参加して大満足とのことでしたが、全体のアンケート結果も非常に好評であったそうです。

参加者は、中学受験をしない方が多数であったこともポイントです。中学受験をしなくともお子様のために高校情報を調べている保護者の方はたくさんいらっしゃるということですね。

申込方法や先生の動き方のオペレーションなどについては改善を検討しているとのことでしたので、現在小5以下の保護者の方は来年の8月くらいに立川高校のHPをチェックすると良いでしょう。「そんなの覚えてられないよ!」という方は当塾の X(旧Twitter) をフォローしていただけると良いと思います。 

創造理数科の推薦入試について

創造理数科の推薦入試では、A4用紙2枚分の資料を用いた口頭試問が行われます。今回の説明会では口頭試問の想定レベルについてお話がありました。こちらに書けないこともあるので印象的だった一言を引用しておきます。「推薦入試のために2~3か月で用意した資料では合格は難しい」 とのことでした。

参加しないと得られなかった情報

※こちらの項目はは5月の記事とほぼ同じです。

今年度の資料にはWEB記事やSNSへの掲載をしないように注意書きがありましたので、数値的な投稿はできません。今回参加した約50名が所属する、情報収集をきちんと行う塾から情報提供を受けるか、保護者生徒対象の学校説明会に参加して情報収集を行ってください。資料を引用することはできませんが、今回参加しなければ得られなかった情報は以下の通りです。

  • 推薦入試の受験者平均内申
  • 推薦入試の受験者平均点
  • 一般入試普通科の実受験倍率
  • 一般入試の受験者平均内申
  • 一般入試の受験者平均点
  • 一般入試の設問別正解率

特に注目するべきは一般入試普通科の実受験倍率です。立川高校は創造理数科と普通科の併願が可能です。併願者のうち創造理数科の不合格者は普通科の受験者として計算されますので、普通科の実受験倍率は都教委発表の応募倍率1.51倍よりも高くなりますが、その点を理解していない方に受験指導をされているのはとても危険だと思います。

おわりに

現在の中学3年生が高校3年生になるときには定時制課程が廃止されます。夕方以降の学校設備の使い方については現在計画中とのことでした。中学2年生以下の方はより一層魅力的になった立川高校で学ぶことができると思います!

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