ブログ

清瀬市の中学生が英語の定期テスト対策で大切にすべき3つのポイント

新学期が始まって2週間が経過しました。皆さんはもう新しい生活に慣れてきましたか。

慣れないこと、不安なこともたくさんあるとは思いますが、その分楽しいこと、嬉しいこともたくさんあると思います。ベスト自修館 清瀬校の講師一同、皆さんが充実した中学生生活を送れることを願っています。

さて、新学期早々気の重い話ですが、早い中学校ではゴールデンウィーク明けの5月11日(水)から、定期テスト(一学期中間考査)が始まりますね。定期テストは高校入試に用いられる内申点を決める重要な要素ですので、しっかりと得点することが大切です。

本記事では、特に清瀬市内の中学校の英語の定期テストの出題傾向から、英語の勉強方法に着目して、定期テスト対策に悩んでいる中学生に役立つ情報をお届けしようと思います。

この記事を読んで欲しい人

  • 清瀬市にお住いの中学生と、その保護者の方
  • 英語の定期テストの対策方法を知りたい中学生と、その保護者の方
  • 英語の定期テストの点数が伸び悩んでいる中学生と、その保護者の方

ポイント① 何を勉強すべきか

そもそも、英語のテスト対策として何をすべきか、何が有効なのかを把握しておきましょう。

単語・表現

テスト範囲になっている教科書のページに出ている新しく学んだ単語表現は全て覚えるべきです。清瀬市の中学校では、中学1年生・2年生は東京書籍のNEW HORIZON、中学三年生は三省堂のNEW CROWNを使用していますが、いずれも教科書のページの横のところにNew Words、あるいはWordsという形で新出単語・表現がリストアップされています。

また、学校の先生が授業中に解説した中で、「これは大事だよ」「この表現は覚えなさい」と言った表現は、テストで出題される可能性が高いです。

清瀬市の中学校の定期テストは、単語・表現の出題率が高い傾向にあり、単語・表現を知ってさえいれば3~5割は得点できる、という出題構成になっていることが多いです。したがって、単語・表現はきちんと対策して臨むべきです。

単語・表現の覚え方ですが、鉄則は、「発音して、書きながら覚える」です。単語・表現が覚えられない、と泣きついてくる子どもたちの多くは、単語・表現を目で見るだけで覚えようとしています。それで長期記憶に刻み付けられるのは一部のすごく頭の良い人たちだけです。英単語は、発音・綴り・意味の3つを完璧に覚えなければ使いこなせるようにはなりません。それを覚えるには、発音する・書くという作業が大切です。

文法

英語をきちんと理解する上では、文法理解は大変重要です。清瀬市内の中学校の定期テストでは、文法問題の出題比率はそれほど高くない傾向にありますが、単語・表現の問題と混ぜて出題されることもあり、油断は禁物です。また、後述する文章読解対策にも、文法学習は大変重要ですので、出題が少ないからと言って疎かにしないようにしましょう。

即効性のある文法学習の方法は、教科書の例文暗記です。NEW HORIZONであればKey Sentenceの箇所に、NEW CROWNであればPOINTの箇所に書かれている例文を暗記していくと、文法理解が深まります。その際、ただその文を暗記するのではなく、別の単語・表現を入れた場合でも同じ構造の文を作れるように、文の語順・訳し方を意識して覚えましょう。

また、大方の中学校ではワークが配布され、試験当日等に提出するように言われていると思います。このワークも、教科書内容に沿って文法学習を進めるうえで最適の内容になっています。

さらに、学習塾、特に進学塾に通われている場合は、中学校の授業進度を先取りして、文法を重点的に学習していると思います。塾で使用しているテキストやプリント類の、テスト範囲に該当する箇所の問題演習をするなどすると、より学習効果が高まります。

文章読解対策

清瀬市の中学校の定期テストでは、短めの文章読解問題が複数問出題される傾向にあります。そうした文章読解問題は、教科書や学校指定のワークで扱われた文章ではなく、まったく初見の文章から出題される傾向にあります。

そんな文章の対策なんてどうするんだ、とお思いになるでしょうが、これにもコツがあります。そうした文章読解問題で扱われる文章は、授業で読んだ教科書の文章内容を踏まえた内容、或いは、教科書の文章に類似した内容の文章が出題される傾向にあります。ということは、授業で学習した教科書の英文の内容がきちんとわかっていれば、ある程度は太刀打ちできるということです。

具体的な対策法として大変有効なのは、テスト範囲になっている教科書の文章を全文自分で日本語に直してみることです。時間がなければ紙に書かずに頭の中で訳し進めるでも構いません。大事なのは、訳を進める中で、自分の暗記・理解が不十分だった単語表現や文法を見つけながら訳を進めていくことです。理解が不十分な箇所が少なければ少ないほど、関連する文章の読解問題の正答率もアップしていきます。

ポイント② いつ勉強すべきか

ここまでの説明で、勉強のある程度の方針として、単語表現と文法を暗記・理解した上で、教科書を全文訳しながらその暗記・理解度をチェックしていく、というのがおおよその対策方針になるとご理解いただけたかと思います。

では、そうした勉強はいつするべきでしょうか。この問いには2つの意味があります。それは、テスト対策そのものの開始時期という意味と、1日の中でどの時間帯に学習をすべきか、という意味です。

テスト対策の開始時期

テスト対策開始の時期としては、試験初日3週間前をお勧めします。多くの学校ではテスト1週間前からが試験期間で、部活がなくなり勉強に専念すべき期間とされています。しかしながら、定期試験は出題される科目数が多く、出題範囲も広範です。1週間ですべての内容を仕上げるのは、なかなか困難と言わざるを得ないでしょう。

また、そうした科目数・試験範囲の多い試験で高得点を目指すなら、普段の授業を受けている日頃から定期試験を意識していることが肝要です。試験初日3週間前を学習開始時期にしておけば、ひとつの学期の中でほとんどの期間を定期試験を意識しながら学習生活を進めることができます。

「部活が忙しいし、そんなに毎日勉強ばっかりできないよ」と思われる中学生もいらっしゃるかと思いますが、部活がある2週間前、3週間前は、それほどガリガリ勉強する必要はありません。その日に授業で習った内容を振り返って、覚えるべき暗記事項を覚えておくだけでもだいぶ違います。そうした積み重ねをした上で、いざ1週間前に部活がなくなったときに一気に今までの内容を振り返れば、2週間前、3週間前に何もしなかった場合よりもずっと効率的に勉強を進めることができますよ。

1日の中で英語の勉強をすべき時間帯

1日の中での時間としては、単語表現・文法の暗記には夜、可能であれば就寝前の時間を活用すると良いでしょう。英語に限った話ではありませんが、暗記科目の勉強は就寝前に行うと、睡眠中に取り入れた知識が整理され、より効果的に覚えることができると言われています。

英語は、文章読解やリスニングを行う上では、まず知識が頭の中に入っていないとどうしようもない科目です。まずは基礎事項の暗記に努めるという意味では、暗記科目の色が強いと言えるでしょう。したがって、勉強すべき時間帯は夜となります。余裕があれば朝起きたときに前夜の学習内容を一度振り返れるとなお良いでしょう。

ポイント③ どのように計画を立てるべきか

先述の通り、英語学習は、突き詰めて言えば暗記学習の側面が強いです。そして、暗記の側面が強い以上、一度覚えても忘れてしまう、といった悩みも常につきまといます。

人間は忘れる生き物です。テスト3週間前に覚えた知識を、テスト当日まで覚えていることはなかなかできません。しかし、「どうせ覚えてもすぐ忘れるし、テスト前日に暗記しよう」という考えは実は正しくありません。なぜなら、前日に詰められる量には限りがあり、かつ、中学校の定期テストは前日一夜漬けで対応できるほど甘くないからです。

となると、忘れたら覚えなおして、を3週間繰り返し続ける必要があります。といっても、心配することはありません。一度きちんと覚えた内容は、2回目に覚えなおす時には最初に覚えるときよりも覚えるのが楽になっていきます。繰り返せば繰り返すほど、覚え直すのにかかる時間は短くなっていき、最後には忘れずに覚えていられる記憶(長期記憶)に刻み込まれます。

覚えなおすタイミングも重要です。下の図は、カナダのウォータールー大学のCAMPUS WELLNESSが学生向けに発表している資料です。

出典: Curve of Forgetting UNIVERSITY OF WATERLOO, CAMPUS WELLNESS https://uwaterloo.ca/campus-wellness/curve-forgetting

このグラフは、縦軸に授業内容の理解度、横軸に時間をとったものです。1時間の授業を受けたとき、何も復習しないでいると30日後には授業の内容をほとんど何も覚えていませんが、授業の1日後に10分、1週間後に5分、30日後に2~3分の復習を行えば、授業内容はほぼ100%の暗記を保っていられる、ということを説明しています。注目してほしいのは、復習を繰り返すうち、復習に要する時間が短くなっていくと言うことです。繰り返し学習することによって、脳に長期的に記憶される情報量が増え、復習時間はどんどん短くなっていくんですね。

ここから、例えば英語の単語の勉強をテスト3週間前に1時間かけて行い、翌日10分程度復習し、2週間前に5分ほど復習し、テスト前日に2~3分復習する、といった計画を立てて学習すれば、当日にほぼ100%暗記した状態でテストに臨むことができる、などといった計画を立てることができそうです。

このように、忘れては復習し、忘れては復習し、を繰り返すことが、暗記科目の学習においては大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。本記事では、清瀬市内の中学校の英語の定期テストの出題傾向、英語のテスト勉強の方法を説明してきました。英語の定期テスト対策にお悩みの中学生の参考になりましたら幸甚です。

ベスト自修館 清瀬校では、集団指導・個別指導ともに、通常の授業において定期テスト対策を実施しております。また、テスト対策のための学習進捗管理定期テスト対策ゼミテスト対策勉強会など、さまざまな定期テスト対策を実施しております。

気になるイベントや制度などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る