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都立久留米西高校の校長先生と対談してきました

塾長の佐々木です。都立久留米西高等学校 校長の中村弘志先生、副校長の荒先生、主幹教諭の加藤先生と対談してきましたのでその様子をお伝えいたします。

久留米西高校 校長中村先生(右)と塾長の佐々木(左) 校長室にて

記念撮影時のみマスクを外しておりますが、対談中は当然マスク着用でアクリル板越しです。地域の高校と地域の学習塾として、予定の倍ほどのお時間情報交換をさせていただきました。

なんで対談したの?

一言で言えば、地域密着の高校と学習塾の情報交換です。久留米西高校には私が当塾で働き始めてから20年間連続で合格者が出ています。今後も必ず受験者がいる学校ですので、コロナ下の状況を経てどのような学校になっているのかを知りたかったのです。中村先生は昨年久留米西高校に着任され、学校を良くしていきたいという思いから地域でどのようなイメージがあるのかを伺いたいとのことで、お電話をいただいた翌日には対談が実施されました。スピード感は大切ですね。

久留米西高校ってどこにあるの?

清瀬駅南口から徒歩17分、バスを使うと最寄の久留米西高入口から5分の距離にあります。清瀬市や東久留米市の方にご説明するときは「クルネの裏ですよ」でわかっていただけるケースが多いです。清瀬市からの通学手段としては、ほぼ全員が自転車だと思います。私も当日は自転車で行きましたが、教室から15分ほどかかりました。

久留米西高校HPより引用

久留米西高校ってどんな学校?

清瀬市から自転車通学できる都立高校を探すとき、清瀬高校、東久留米総合高校とともに候補になる学校です。内申点の合格の目安は9科26-28の間でしょう。合格のためには、いわゆるオール3を確保する必要があります。

部活動では、硬式テニス部、ダンス部、女子バスケットボール部、写真部の活動が盛んです。文化部推進校にも指定されています。対談で驚いたのですがサッカー部も60名以上が所属していて、盛んに活動しているとのことでした。サッカー部は近隣の東久留米総合高校のイメージが強いですが、上位のレベルを志向する生徒と、高校生としてサッカーを楽しみたい生徒によって選び分けられているのだと思います。

文化祭は開放予定

高校の文化祭はコロナ以後在校生のみで開催している学校がほとんどでした。久留米西高校では今年度は、受験生や地域の方も予約制で参加できる方向で準備を進めているとのことです。様々な高校の先生に取材していましたが、在校生や保護者以外も参加できる予定の都立高校は少ないものと思われます。

高校の文化祭は地域の方との交流の場であると同時に、中学生が高校の中に入ることができる貴重な機会でもあります。中学3年生はもちろんですが中学1年生・2年生もぜひ参加してほしいと思います。

ただし、今後の感染状況の変化によっては、残念ながら在校生のみでの開催になる可能性も残されています。最新情報は学校のHPでご確認ください。

どんな取り組みをしているの?

今回伺ったお話で最もお伝えしたいのが、地域を巻き込んだ進路指導への取り組みです。総合的な探究の時間を用いた進路指導のために、嘉悦大学との高大連携教育協定の締結、学校経営支援センター特別指定校の指定、東久留米市教育委員会及び東久留米市への働きかけなど、様々な活動をしていることを伺いました。詳細は校長先生のブログ「想像の種」をご覧ください。

おわりに:夏の説明会

久留米西高校の夏休みの学校説明会は7月20日予約開始です。中学生や保護者の方が予約しやすい時間についてもお伝えしておきましたので、予約開始日にはこちらのページよりご確認ください。中学3年生以外も大歓迎とのことでしたので、まずは近くの高校を見学してみたいという中学1年生、中学2年生の皆さんもぜひご参加ください。

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