ブログ

なんでも相談コーナーでよくある質問

来る4月24日(日)には 東京私塾協同組合北支部主催の「東京北地域進学フェア 2022春」が開催されます。塾長佐々木は前回に引き続き「なんでも相談コーナー」担当として参加予定です。本稿では同相談会の「なんでも相談コーナー」とはどんなコーナーなのか。また、どんな質問があるのかについてお伝えします。

どんな質問をしてもいいの?

東京私塾協同組合主催の相談会でのなんでも相談コーナーは、経験豊富な塾長が相談員を担当しています。ですので、基本的にはどのような相談をしていただいても構いません。

どんな質問が多いの?

春の相談会で多いのは「どの学校の話を聞くのがおすすめか?」「子どもが受験生モードになっていない」の2点です。

どの学校の話を聞くのがおすすめか?

東京の高校数は私立・都立合わせて400校を超えます。今回の進学フェア春でも40校を超える高校が参加しますので、どの学校の話を聞けばよいのか迷うのも当然です。「おすすめの学校はどこですか?」とご相談を受けた場合には、お住いのエリア、学校選びで重視する点は何か、興味のある部活動、成績の状況、などを聞いてお答えするようにしています。

上記のポイントは変更が難しい順番に並んでいます。成績状況の優先度が低いのは、受験までの期間で成績を大幅にアップする生徒は多くいますし、「この学校『しか』受験できないよ」などと保護者様が言ってしまうと、子どものやる気を大きく損なうからです。

子どもが受験生モードになっていない

子どもが「保護者様に連れられて」相談会に参加していたり、保護者様だけで参加していたりするケースは多いものです。保護者様に「私ばっかり焦っているのですが、子どもは全然真剣になってくれないのです」というご相談が多いのが春の相談コーナーの特徴です。

このようなご相談で、特に子どもが参加している場合には「受験を前向きにとらえること」を意識した話をすることが多いです。学校選びや志望校に向けた努力をすることで、自分の人生をより前向きに変化させることができる大きな機会が受験です。「勉強を強いられるつらいもの」という後ろ向きな意識を変更できるアドバイスを心がけています。

おわりに

なんでも相談コーナーは相談会場でのイベントですが、学習面でのお困りごとがある際には「お問い合わせページ」よりお問い合わせいただければ対応しております。お気軽にご相談ください。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る